電子機器開発に携わるエンジニア

電子機器開発のすべてを1人のエンジニアで行う事はスキル面でも、開発スピードの点からも難しく、一般的には多くのエンジにによって推進されます。
例えば携帯電話やスマホを例にとれば、電子回路を設計するエンジニアも、電波を発信したり受信したりする高周波回路(RF部)と電源回路とパソコン的な処理を行うデジタル回路部のベースバンド部の3人のエンジニアで分担する事が多いものです。

基板実装を手軽に利用してみませんか?

また、企画で決定したデザインを具現化するために、外装部や操作部を設計する機構設計エンジニアも必要です。

T-SITEについてお答えします。

さらに、ノイズや発熱状況を評価し、対策を講じる専門のエンジニアが投入される事もあります。

さらに、最近の電子機器開発では組込みソフト開発も重要な位置づけとなっており、携帯電話やスマホでも、こうしたソフト開発エンジニアも必要です。


この様に、電子機器開発には多くのエンジニアが必要であり、中小企業や海外の発展途上国の電子機器メーカーではこうしたエンジニアを自社で抱える事が難しい状況となっています。
こうした状況の中で、近年ではパソコンや携帯電話やスマホ等では主力の半導体メーカーが開発したチップセットを活用し、設計を請け負う企業が出現しています。
自社で差別化を織り込んだ商品企画を行い、設計開発のまとめのみを自社で行って具体的な電子機器開発を専門企業に委託し、さらに生産も外部委託する事も出来ます。

この様にデジタル化した電子機器開発は技術力が弱くても外部委託で可能ですし、製造ノウハウがなくても生産委託すれば可能な時代となっています。
これは中小企業にとってはチャンスであると共に、日本の大手メーカーが発展途上国のコストに敗れて苦しむ原因ともなっているのです。